形成外科
特色
開設は新潟県内では比較的早く、昭和56年にさかのぼります。
形成外科で取り扱われる疾患全般にわたって診療を行っています。
体表の生まれつきの変形や、外傷・熱傷・その後の変形を扱っています。
乳房再建・眼瞼下垂・腋臭症の治療も行っています。 Qスイッチ・ルビーレーザー治療も行っています。
外来診療
初診受付時間は午前8時~11時
初診時には、紹介状をお持ちになって来院されることが望ましいです。
外来診療担当
症例数・治療・成績
年間手術件数は約500例。入院手術件数が約150例、外来手術件数が約350例。
内訳は熱傷約25例、顔面骨折や顔面外傷が約60例、口唇口蓋裂・耳介・手足の奇形などの先天異常が約50例、母斑・血管腫などの皮膚良性腫瘍が約190例、悪性腫瘍切除後の再建は関連各科と連携して行っており約35例あります。
熱傷や外傷による瘢痕拘縮ケロイドは約50例、腋臭症や重瞼術などの美容外科手術が約30例。
褥瘡(床ずれ)や糖尿病・血管障害による手足の壊疽などが30例あります。
- 最近では乳がん術後の乳房再建の症例も多くなっています。
- 床ずれの治療も精力的に取り組んでいます。
- 陥入爪の治療も行っています。
- すべての治療方針について、患者さんと十分に話し合い、満足のいく結果が得られるよう努力しています。
スタッフ紹介
形成外科部長
渡辺 玲
専門領域 | 一般形成外科 乳房再建 レーザー |
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認定資格等 | 日本形成外科学会専門医 |